動物病院で本当にあった話

これから社員旅行へ行くんだから、そんなの見てられるか！

愛犬が急に嘔吐し始めビックリして動物病院へ走った時のお話です。

事前に確認しなかった私も悪いのですが、平日で夜間・救急の時間帯ではなかったので診てもらえると思っていました。

タイミングが悪かったようです。

年配の獣医さんにこのように言われ、他の動物病院を探しました。

愛犬（初代レオン）のお腹に腫瘍が見つかり年齢も考慮し看取る覚悟を決めた直後のお話です。

急に「うーん・・・うーん・・・」と苦しそうにし始めたのですが、当日は日曜日の午後、行きつけの動物病院はお休みです。
一応電話してみるものの先生が不在。

大半の動物病院はお休みの日なのですが、手あたり次第に電話を掛けまくりようやく1つだけ見つかりました。

当直の方が「先生は不在なのですが、連絡して捕まれば来てくれると思うので電話してみます。少しだけお待ち頂くことできますか？」
正直、うれしかったです。

数分後に連絡が来て「ほかの病院で触った犬には触りたくないと言ってるんです。ごめんなさい。」

ありがとう。
あなたは悪くないです。

結局、診てもらえる動物病院が見つからず、その後「レオンごめんね、病院見つけることできなかったよ」と泣きながら撫でていると30分くらいで収まり事なきを得ました。

初めてゴールデンレトリバーを飼い始めた頃、私の知識不足もあり「そうなんだ」と納得して帰宅しました。

後に、他動物病院へ行く機会があり尋ねてみると「ウチではそんなに早くから処方しませんよ。環境にも寄りますが数か月分で大丈夫ですよ」と言われ唖然としました。

獣医任せにせず、飼い主自身も最低限勉強する必要があると認識した日でした。

うんちが緩かったので、動物病院へ連れて行った時のお話です。
（飼い始めの頃のお話です。）

医：「エサは何を食べさせてますか？」

私：「ヒルズかニュートロです。」

医：「そんなの聞いたことないですね。それが原因ですね。」

強引に院内で販売しているドッグフードを勧める。

もちろん、お薬だけ貰って帰宅。

この４つの動物病院へは受診していませんが、現在も営業しています。